2015年2月11日水曜日

ベルリン中央駅と地下鉄U55・首相線

ベルリン中央駅は、2006年サッカー・ワールドカップドイツ大会に合わせて開業しました。近代的な建物はデザインも素晴らしく、またかつて東西に分かれていた首都のターミナル駅を一つにまとめるのにふさわしい威容を誇っています。

ICEなど長距離列車は地下の最下層のホームに到着します。

地上に出ると高いガラス張りの天井ドーム、この時は巨大クリスマスツリーが飾られていました。

ショッピングモールも充実しています。


全長わずか1.8kmの地下鉄U55線、別名Kanzterlinie 首相線に中央駅地下から乗りました。


2009年開業のこの線区は、現在のところ国会議事堂を経てブランデンブルク門までの折り返し運転です⇒ベルリン地下鉄 東京駅から国会議事堂経由、霞ヶ関行きのようなものでしょうか。

国会議事堂で降りると
首相府→ ビスマルク、アデナウアー、ブラントと歴代宰相の名を冠した地名が続きます。日本なら、吉田茂、池田勇人、佐藤栄作通り? メルケル首相が乗ってくるかもしれませんね。しかし、早朝のためか利用者はわずかです。


地上に出ると国会議事堂、広々としています。





                    




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