ところが、チェコ共和国では未だに鉄道が頑張っているように感じました。決して広くない国内を網の目のように鉄道が走っています。また、プラハ中央駅で佇んでいると、出発到着のアナウンスの終わりに「運行はチェスカー、ドラーヒー(チェコ国鉄)」とチェコ語でも英語でも必ず繰り返されるのが聞こえます。日本の駅で発車案内の後に「この列車の運行はJRでございます」とは言わないし、もちろんドイツでもありえません。それだけチェコでは鉄道運行に誇りをもっているんだろうなぁと思いました。
路線図⇒こちら
プラハ中央駅(Praha hlavni nadrazi)で見つけたカラフルな車両たち
近郊電車エレファント号
チェコの鉄道では、特に電気機関車に特徴があるように感じました。SKODA社製でしょうか。なかなか逞しいイメージ
駅舎ではアールヌーボー調の高い天井ドームに目を奪われます
しかし、帰路は駅前からドイツ国鉄のICバスでミュンヘンへと向かいました。残念ながら鉄道より安くて速い。
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