2021年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。

昨年は、コロナ禍で音楽界も大変なことになりました。今年はどこまで状況が落ち着くか、まだまだ先の見えぬ不安は解消されませんが、明るい未来を信じて少しずつ歩んで行こうと思っています。

さて、2021年元旦の今日、午前中は自宅でおせち料理を味わいつつのんびりと過ごし、午後から近場であまり人出のない所へドライブに行こうということになりました。


山か海か?今日は海へ向かうことにしました。大洗海岸が一般的ですが、初詣など混雑のリスクを考えて、大洋村を目指すことにしました。三十数年前、つくばに定住を決めた頃に何度か訪れて、老後に住みたいなどと思った所です。その後、鹿島サッカースタジアムに何度か行った時にも通りましたが、最後に行ったにはサッカーワールドカップの頃2002年でしょうか。本当に久しぶりです。


まず、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洋駅をカーナビで目的地に設定しました。そちら方面へ高速はないので、土浦市、かすみがうら市、行方市、を経由します。途中、霞ヶ浦大橋から美しい筑波山が見えました。

 

    片道約45km、所用1時間で大洋駅に到着     



      ホームへ降りる階段、前方は水戸方向
   
      ホームにて、1番線は鹿島神宮方面


          鹿島方面を望む

あいにく列車には出会えませんでしたが、ローカル線のロマンを満喫しました。

せっかくここまで来たので、海を見ようと鹿島灘海浜公園へ立ち寄ることにしました。
太平洋の雄大な眺め、打ち寄せる波の音、久しぶりの海です







帰路、霞ヶ浦大橋上で美しい日没を眺めて

     本年もどうぞよろしくお願いいたします。



2020年7月2日木曜日

2018夏のヨーロッパ④パリ市内半日観光その1

ヨーロッパ到着1日目、波乱の旅幕開けとなりましたが、パリ中心部サンラザール駅近くのホテルへ無事到着しました。
ちょっと古い感じですが瀟洒なホテルです。あまり広くはありませんが、清潔で調度品も良く整えられています。繁華街なので夜遅くまで喧騒が響いていました。時差ボケのためか深夜目覚めて見上げるパリの白い月と。


翌2018年8月30日早朝、この日午前中は観光バスで市内半日観光、午後はルーブル美術館などを回る予定です。
この日の行動はグーグルタイムラインで記録に残っています。


ホテル付近のグーグルストリートビューです。






さて、ホテルを出てサンラザール駅はへ向かい、地下鉄乗り場を探します。1日の利用者45万人でパリ北駅に次ぐ大きな駅だそうです。しかし、近郊列車の発着が中心で、TGVも来ません。

ここから観光バス発着所のあるピラミッド駅まで2駅ほどメトロ14号線に乗車します。慣れるまで分かりにくい自販機、結局デビットカードが便利のような気がしました。


 各交通機関共通のチケット
 
改札口

メトロピラミッド駅


  ピラミッド駅から地上に出て早朝のパリを歩きます。


真正面にオペラ座が見えますね。残念ながら今回は割愛しますが。

日本の旅行会社の主催、ガイド、お客さんも全部日本人、運転士さんだけフランス人というツアーですが、初めてのパリしかも初日の朝にぴったりの内容でした。下車するのはモンマルトルの丘、エッフェル塔の前の二か所のみ、入場はモンマルトルのサクレクール寺院だけであとはひたすらバスで市内を走るだけのツアーでした。


バスに乗り込むとすぐに発車、モンマルトルを目指します。距離にして3㎞ほどですが、渋滞もあり20分はかかったように思います。

有名なキャバレー、ムーラン・ルージュ



 モンマルトル付近のレストラン


  バスを降りてケーブルカーの駅を目指します。


上りはケーブルカー、下りは徒歩でした。ケーブルカー麓駅にて。


遠くからも白い威容を誇るサクレクール寺院はパリを見渡す丘の上にあり、1914年の完成まで40年の月日を費やしたそうです。












ここで1時間の自由行動。景色を眺めて、ピカソやユトリロも暮らしたという芸術家が集まるテルトル広場、寺院の裏などを巡り歩きました。


テルトル広場



寺院裏にて





丘の上から見渡すパリ


このように、カバンカメラをたすき掛けで厳重に貴重品をコントロールしていましたが・・・


帰り道、雰囲気のある町並みの中と石段。






その後、いよいよパリ中心部に向かいます。有名な建物は全て車窓観光となりましたが、パリの全体像、距離感と位置関係を掴むには良かったと思います。


2020年5月16日土曜日

2018夏のヨーロッパ③TGVでパリへ

今から35年前のドイツ・スイスへ留学中、ミッテラン大統領の時代1985年にフランスは突然日本人に対して入国ビザを復活させました。そのため隣国ドイツに住んでいながらフランスの領事館へ出向いてビザを申請せねばならず、5年間ヨーロッパにいて遂に一度もフランスの地を訪れることは叶いませんでした。
それから33年経って再びフランスへ行くチャンスが巡って来たのです。しかもフランスの誇る高速列車TGVに乗ってパリへ!
12時58分発の列車に乗るため午前中でフランクフルト観光を切り上げて、中央駅へ戻り軽く昼食を済ませました。そして、いざホームへ。

 2階建て車両、右に並ぶドイツのICEと競い合うようです。

2階建て車両の2階へ、シートはビニールで長距離バスのような仕様です。

2階席からの眺め、ドイツ国鉄のREGIOが停まっています。ちょっと優越感。

間も無く発車時刻、と思っていたら時間を過ぎても列車は動く気配がなく、20分ほどして「残念ながら技術上の理由でこの列車は運休となりました」というアナウンスが。
夕刻には憧れのパリに着いてセーヌ川下りの船で夕日をという夢は一瞬にして砕かれました。すごい人混みの中、Reisezentrum(日本のみどりの窓口)に並んで、なんとか16:58分発のパリ行の指定券を取りました。これだと22時近くにパリに着くことになり、正直不安です。

  仕方なく構内のスターバックスコーヒーで時間を潰して



その後、女性二人は何処へかショッピングへでかけてしまいました。仕方なく駅のベンチに腰掛けて、フランス語で1から100まで数を覚えようとしましたが、これがなかなか難しい。

そういえば、先ほどのみどりの窓口で、何と知り合いの日本人学生数名とばったり出会いました。そのうち一人は栃木県のK先生ご夫妻のお弟子さんで旧知の間柄、今ドイツに留学中とのことでした。早速栃木県まで国際電話をかけてご報告させていただきました。

そうこうしているうちにやっと乗車時刻。先ほどよりも明らかに混んでいます。車内超満員で殺伐としています。




TGVはマンハイムからストラスブールを通ってパリへ一直線に向かいました。ドイツ内は在来線を通る区間で渋滞がありましたが、フランスに入ると速度計では、300km超えで快調に飛ばしました


     ストラスブールを過ぎたあたりの車窓



さて、約4時間後無事にパリ東駅に到着、サンラザール駅そばのホテルに宿泊します。
タクシーでも近いようですが、なんとなくメトロでと思って少し歩くけれどRERという近郊電車のE線で一駅なので、それに乗ってみようということになり、東駅からマジェンタという駅まで歩くことにしました。

       喧騒の中、パリ東駅に到着

ところが、重いスーツケースを持ったまま駅を出て北側の階段を上って線路脇の高台をかなり歩かねばならず、しかも夕闇の中かなり怖い雰囲気のお兄さんたちが立っていていきなり、これがパリか〜とかなりの衝撃を受けました。ビビって写真を一枚も撮れなかったので、グーグルストリートビューでどうぞ。前方進むと東駅へ降りる階段が見えます。




やっとたどり着いたマジェンタ駅からRERのE線に乗りましたが、車内も衝撃。


そして、車内チャイムがまた衝撃


フランスに来た〜という感じでした。