2018年8月末のヨーロッパ旅行記続編。初めてのパリ、2日目です。
あれからあっという間に5年経ちました。コロナ禍、ウクライナ戦争と予想もしなかったことが起こってヨーロッパもすっかり遠くなってしまいました。
2024年のパリオリンピック、平和のうちに開催されますように。そして、その時にはぜひもう一度パリを訪れたいと思います。
さて、モンマルトルの丘でサクレ・クール寺院観光を済ませて、バスはセーヌ川、コンコルド広場方向へと下りていきます。この後はパリ市内車窓観光となりますが、初めてのパリでは、観光名所の大体の位置を把握するのには最適だと思いました。当日のGoogleマップ、タイムラインを見ると、その時の行動がよく分かります。早朝オペラ座近くからバスで出発⇒モンマルトル観光⇒コンコルド広場⇒シャンゼリゼ通り⇒凱旋門を車窓観光⇒セーヌ川を渡ってシャン・ド・マルス公園近くで途中下車してエッフェル塔を写真撮影⇒サンジェルマン大通りを通ってパリ5区へ、パリ大学など教育機関が集まる文教地区カルチェ・ラタンを通り過ぎてセーヌ川畔に出てシテ島、ノートルダム大聖堂を右手に見ながら走りました。そして、再び対岸に渡ってオペラ座近くで解散、午前中の所要約3時間のコースでした。初めてのパリの朝、とても有意義に過ごすことができました。
マドレーヌ寺院
マドレーヌ寺院、寺院というよりギリシャの神殿のようです。ここでショパンの葬儀が執り行われ、またフォーレがオルガニストを勤めたことが知られています。
コンコルド広場
コンコルド広場、広いです。広場中心にはエジプトのルクソール神殿のオベリスクが建てられています。フランス革命中には、ルイ16世6世やマリー・アントワネットへのギロチン刑が行われました。シャンゼリゼ通りを凱旋門方向へ走ります。
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