ヨーロッパ到着1日目、波乱の旅幕開けとなりましたが、パリ中心部サンラザール駅近くのホテルへ無事到着しました。
ちょっと古い感じですが瀟洒なホテルです。あまり広くはありませんが、清潔で調度品も良く整えられています。繁華街なので夜遅くまで喧騒が響いていました。時差ボケのためか深夜目覚めて見上げるパリの白い月と。
翌2018年8月30日早朝、この日午前中は観光バスで市内半日観光、午後はルーブル美術館などを回る予定です。
さて、ホテルを出てサンラザール駅はへ向かい、地下鉄乗り場を探します。1日の利用者45万人でパリ北駅に次ぐ大きな駅だそうです。しかし、近郊列車の発着が中心で、TGVも来ません。
ここから観光バス発着所のあるピラミッド駅まで2駅ほどメトロ14号線に乗車します。慣れるまで分かりにくい自販機、結局デビットカードが便利のような気がしました。
日本の旅行会社の主催、ガイド、お客さんも全部日本人、運転士さんだけフランス人というツアーですが、初めてのパリしかも初日の朝にぴったりの内容でした。下車するのはモンマルトルの丘、エッフェル塔の前の二か所のみ、入場はモンマルトルのサクレクール寺院だけであとはひたすらバスで市内を走るだけのツアーでした。
バスに乗り込むとすぐに発車、モンマルトルを目指します。距離にして3㎞ほどですが、渋滞もあり20分はかかったように思います。
バスを降りてケーブルカーの駅を目指します。
上りはケーブルカー、下りは徒歩でした。ケーブルカー麓駅にて。
遠くからも白い威容を誇るサクレクール寺院はパリを見渡す丘の上にあり、1914年の完成まで40年の月日を費やしたそうです。
その後、いよいよパリ中心部に向かいます。有名な建物は全て車窓観光となりましたが、パリの全体像、距離感と位置関係を掴むには良かったと思います。
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