2017年9月2日、雨はすっかり上がって対岸のプラハ城が美しく望まれます。
さて、ホテルをチェックアウトして、カレル橋へ向かいます。
橋のたもとには16〜18世紀に建てられたヨーロッパ最大の複合建築・バロック様式のクレメンティヌムがあります。図書館が有名、コンサートも開かれるそうです。中をちょっと覗きました。
カレル橋、旧市街側の橋塔。この上からの眺めは素晴らしいそうですが、今回は割愛。
橋の上は、観光客のほか大道芸やミュージシャンなど、すごい賑わいです。
旧市街側を振り返ると
橋の上の美女
30体の銅像の由来については、先ほどのリンク先をどうぞ。
橋を渡るとマラーストラナ地区、プラハ城は丘の上です。
徒歩で登るのも良いのですが、地図でケーブルカーを発見し、乗り場を探しました。
観光シーズンもあってか乗り場は長蛇の列、30分ほど並んで、乗車時間はほんの数分。
ペトシーンの丘の上に到着、深い緑。「プラハのエッフェル塔」ペトシーン展望台が見えました。
こちらからプラハ城への途中にストラホフ修道院があります。12世紀に建てられ、世界最古の修道院の1つであるストラホフ修道院。中でも13万冊の蔵書を有する図書館は、世界一美しい図書館と言われています。その内部の装飾は繊細かつ優美で、まさに天国のようでした。
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