新・まわり道
2015年6月23日火曜日
パイプオルガン演奏会
6月19日(金)、神田キリスト教会での聖徳大学パイプオルガンコンサートに出演しました。このコンサートに出演するのも、もう3回目となりました。こちらのオルガンの音色は美しいのですが、鍵盤が軽くどうも指のコントロールが上手くできません。今までまともに弾けたことがないので、ちょっと緊張の度合いも高まります。
また毎度のことながら、ピアニストにとっては足鍵盤はいつまでもやっかいな存在で、ピアノの場合とは全く違う怖さに終始つきまとわれます。そこで今回は一計を案じて、逆に最初の部分は足鍵盤のみの作品に挑戦することにしました。J.S.バッハ少年時代の名曲である前奏曲とフーガ ハ長調BWV531です。
春の嵐のような、とよく言われるこの曲、若々しさとエネルギーが勝負です。そして、今回の演奏は・・・「いつもより攻めの気持ちが出ていた」松居先生のコメントです。たくさんのご来場、ありがとうございました。
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