スイスといえばフォンデュが一番有名ですが、例えばチューリッヒでは仔牛の薄切り肉をクリームスープで煮込んだチュールヒャーゲシュネッツェルテスなども名物として知られています。初めてレシュティを食べた次女と息子、とても美味しいと喜んでくれました。
チューリッヒの観光名所、スイス郷土料理レストランのツォイクハウスケラーで肉料理を食べる上機嫌の長女、萌子です(1989年初夏)。この後、はしゃぎすぎて・・・
さて、次に食べたかったものは日本で手に入らなかったビベリ(Biberli)というお菓子で、アッペンツェルとザンクトガレンの名物です。物価高のスイスではチョコレート等よりも安価で、いつも食べていました。今回、探しに探して駅そばのコープというスーパーの片隅で見つけました。木の実と砂糖を練り合わせたマルチパン(マジパン)のようなものが中に入っていますが、日本の餡入りお饅頭にそっくりの食感です。25年ぶりに食べました。
そうこうしているうちに日は傾いて来ました。チューリッヒ、およびヨーロッパの金融の中心、パレードプラッツ(広場)の夕暮れです。残念ながら雨模様でした。
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