新・まわり道
2015年6月23日火曜日
パイプオルガン演奏会
6月19日(金)、神田キリスト教会での聖徳大学パイプオルガンコンサートに出演しました。このコンサートに出演するのも、もう3回目となりました。こちらのオルガンの音色は美しいのですが、鍵盤が軽くどうも指のコントロールが上手くできません。今までまともに弾けたことがないので、ちょっと緊張の度合いも高まります。
また毎度のことながら、ピアニストにとっては足鍵盤はいつまでもやっかいな存在で、ピアノの場合とは全く違う怖さに終始つきまとわれます。そこで今回は一計を案じて、逆に最初の部分は足鍵盤のみの作品に挑戦することにしました。J.S.バッハ少年時代の名曲である前奏曲とフーガ ハ長調BWV531です。
春の嵐のような、とよく言われるこの曲、若々しさとエネルギーが勝負です。そして、今回の演奏は・・・「いつもより攻めの気持ちが出ていた」松居先生のコメントです。たくさんのご来場、ありがとうございました。
2015年6月21日日曜日
芸高公開実技試験
6月21日(日)、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校3年生による公開実技試験、ピアノ専攻を聴きに行きました。元生徒のNくんは、スクリャービンのソナタ3番Op.23全楽章を演奏しました。若き
スクリャービンの瑞々しいロマンティシズムを、彼らしい繊細な感性と美しく透き通るような音色感をもって表現しました。また、4楽章では見事なテクニックを披露し、全曲を通して自信にあふれた演奏をすることが出来たと思いました。
この公開実技試験は芸高生にとっては3年間の勉強の集大成となる、高校生活で一番重要なイベントだと思います。かつて長女もこの試験でシマノフスキのポーランド民謡による変奏曲を弾いたこと、またプレッシャーに苦しめられ体調を壊してしまったことを懐かしく思い出しました。
今回出演された皆さんも、3年間にはきっと辛いこともあったでしょう。しかし、これを乗り越えられた皆さんの立派な演奏を聴いて、それぞれの夢ある未来に一歩近づくことができたように思いました。
2015年6月18日木曜日
リフォーム工事
5月18日より、約二ヶ月にわたって自宅リフォーム工事を行いました。台所・リビング・浴室・2カ所のトイレ・玄関・レッスン室扉などかなり大掛かりな工事となりました。その間約3週間は台所を、そして10日間は風呂も使えずかなり不便を強いられていました。ちなみに銭湯は近所に無く、土浦まで入浴しに行きました。また、この間パソコン、テレビ、固定電話も使えませんでした。多くの皆様にメールの返信ができず、申し訳ありませんでした。
台所
完成後
2階リビング
玄関扉
廊下に資材が山積み
浴室
土浦の銭湯、楽しかったです(^^)
2015年6月7日日曜日
ショパン・エチュード全曲演奏会
去る6月7日、秩父ミューズパーク音楽堂にて、佳弘先生がショパン・エチュード全曲演奏会を行いました。大勢のお客様のご来場、どうもありがとうございました。しかし、おそらくピアニストにとって最も過酷なプログラムですね。お疲れ様でした。
2015年6月1日月曜日
ピティナ・ピアノステップ筑豊飯塚地区
5月31日、福岡県飯塚市コスモスコモンにて行われた、ピティナ・ステップ筑豊飯塚地区にアドバイザーとして出席しました。ピティナ田川支部長の時藤恭子先生からのお誘いをいただいたのですが、生まれ故郷の北九州の近くということで、大喜びで飛んで行きました。5月も終わりということで、コンペ課題曲を弾かれる参加者も多く、レベルの高い演奏の連続となりました。
JR篠栗線(福北ゆたか線)で博多から飯塚へ
飯塚駅
参加者の皆さん
会場前から遠くに北九州が見えます
嘉穂劇場
終了後、就活でつくばから北九州へ帰省していた、ノクターン王子ことSくんと
福岡名物鶏鍋を囲みました。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)