サービス・食事も良く、ヨーロッパ往復エコノミーで約10万円と、リーズナブルなエアラインでした。
雷雲が近づく不穏な天候の中、イスタンブールからの便が到着。20:30出発のTK1636便イスタンブール行きとなります。A330−300型機はエコノミーで2−4−2の座席配置なので、二人連れなら、窓側の二人掛けの席に座ることが出来れば、3−3−3配置のB777−300ERより疲れません。定刻に離陸後、約2時間30分のフライトでイスタンブールに現地時間翌13日0時頃に到着。イスタンブール発1時20分のTK52便に乗り換えます。約10時間後、13日19時過ぎに成田に到着しました。
雨の中、離陸しました。さようならミュンヘン!
オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアを経てイスタンブール、アタチュルク国際空港へ。
ミュンヘンを夜発って、イスタンブールで夜中に乗り換えて、成田に夜着く。つまり、夕食を3回食べることになります。一回目の夕食です。上は僕が食べたトルコ風ハンバーグのキョフテ、下は妻のパスタです。
キョフテ、ちょっとスパイシーでなかなか美味。食後に映画「007、スペクター」を観ていたところ、フライト時間が短くて映画を見終わらぬうちにイスタンブールに到着。ちょっと焦りましたが、成田行きの便の中で続きを観ることが出来て安心しました。
イスタンブール離陸後、約1時間でコーカサスへ、アゼルバイジャンからカスピ海を超えてカザフスタンへ。アシガバット(トルクメニスタンの首都)などの地名も見えます。
進行方向左、ロシアの方向です。北の方は白夜でしょうか。
コーカサス地方、そしてシルクロードに思いを馳せているうちに、今夜二度目の夕食がサーブされます。
これはケバプでしょうか、ボリュームがありますね。
食事を済ませると、カスピ海を超えていました。もう夜明け、眼下に消え行く海、アラル海を観ることが出来ました。
ターキッシュ・エアラインズ成田線は、イスタンブール行きはロシア上空を、帰りはカザフスタンから中国西域〜韓国上空を通過します。
帰国便は短く感じます。飛行機ではほとんど眠れないので、イスタンブールから映画3本ほど観ていました。すると、到着2時間前に昨夜から数えて3回目の夕食が来ました。
チキンでしょうか。
雨の中、無事に成田空港に到着、お疲れ様でした。
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