さて、前回の続き、6月9日(木)の午後 ブルージュのカーテライネにて旋回橋を待つこと約20分、ようやく橋が開通してカーテライネ通りへ、そして旧市街中心部へ歩を進めました。
いつものことながら、観光地のおおよその地図と方角は僕の頭に入っていますが、具体的にどの美術館に何がある、あるいはここに来たならこれだけは必ず見るべしというものについては、事前に調べずにブルージュへ来てしまいました。つまり行き当たりばったりなので、旅行が終わった後、近くまで行ったのに「定番」を見逃していたり、また重要なものを見ていながら気がつかなかったということが起こりました。
グーグルでマイマップを作ってみました。Fのブルージュ駅からAの旋回橋までバスで。その後、カーテライネライネ通りをぶらぶらと歩きます。
カーテライネ通り
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手回しオルガンの実演
マリア通りとハイリゲゲースと通りの分岐
聖母教会の内部、ミケランジェロ作の聖母子像が有名です。ただ、やはりこの時はそんな素晴らしい像だとは知りませんでした。
オルガンのパイプの上にキリスト像
その後、旧市街の中心マルクト広場へ向かいました(D)。
ヨーロッパで五指に入る美しい広場だそうで、中心にはブルージュの英雄ヤン・ブレーデルとピーテル・デ・コーニング像があります。
ベルギーで最も古い庁舎と言われる、ネオゴシック様式の西フランダース州庁舎。
それから、存在感のある鐘楼、残念ながら上に登る時間はありませんでした。
チョコレート店などを覗きながら、コンセルトヘボウの前を通って駅へ戻りました。
ブルージュ コンセルトヘボウ