2015年2月11日水曜日

ベルリン、いま・むかし

ベルリン、30年前の1985年(昭和60年)と昨年12月末を比べてみました。
1985年2月にデトモルトに留学、入試も終わって春の休暇に東西ベルリンを訪れました。Sバーンのフリードリヒ通り駅で東ドイツの1日ビザを取得し、100マルクを強制的に東ドイツ・マルクに両替させられ、東ベルリンに入国。暗く質素な街全体のイメージでした。今はまったくその面影はありません。今回、ブランデンブルク門では年越しロックコンサートのテレビ中継の準備中でした。

 西側から見たブランデンブルク門。オーボエの上田愛彦氏と。昔は東西の境界でした。


帝国議会、1933年全焼して廃墟に。東西ドイツ統一後全面的に修復され99年にライン河畔のボンにあった連邦議会がこの建物に移転しました。


東ベルリン、テレビ塔。30年前は高所恐怖症のママ先生のため断念、そして今回は混雑のため登れませんでした。昔は東ドイツ市民が展望台から壁の西側を覗きこんだそうです。


東ベルリン、大聖堂昔は荒れ果てていました。


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