2015年1月26日月曜日

ライプチヒにて①〜25年ぶりのヨーロッパ④

J.S.バッハが生涯の後半27年間を過ごし、またその地のトーマス教会でカントル(キリスト教会の音楽の指導者)を務めたことでよく知られているライプチヒに是非とも行きたい、またシューマンとメンデルスゾーンなど多くの音楽家にも縁のある街並みを歩いて、その空気を肌で感じてみたいという思いから、今回の旅行の目的地の一つをライプチヒに決めました。
ライプチヒ市内には、音楽家や音楽に関係する史跡を巡るNotenspur(音色の足跡)という1周5.3㎞の散歩道が整備されています⇨こちら
スタートはゲヴァントハウス・コンサートホールですが、我々は12月27日午後1時にライプチヒ中央駅に到着して、夜にはベルリンのホテルにチェックインせねばならない弾丸ツアーなので、トーマス教会を出発点にしてバッハ関係、グラッシイ楽器博物館、シューマンハウスなどを出来るだけ回ることにしました。

さて、中央駅からマルクト広場に向かって歩き始めると、寒空の下、屋外でピアノを弾いている人がいます。さすが音楽都市、しかし曲目はポップス系でしたが。
マルクト広場近くの旧交易館前にはゲーテ像があります。若き日のゲーテはライプツィヒ大学で法律を学んでいたそうです。

マルクト広場からすぐのところにトーマス教会はありました。しかし、その前にあまりの寒さと空腹に耐えかねて、ラーメンと書いてある日本食レストランに飛び込んで、玉子入りラーメンを食しました。玉子焼きと生野菜乗っかって薄味でヘルシー、約7ユーロ、ミネラルウォーターを頼んで計10ユーロ、三人分で4,500円になりました。



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